導入事例

上越ケーブルビジョン株式会社 様

〒943-8522 新潟県上越市西城町2-2-27
TEL: 025-526-2111
Webサイト:http://www.jcv.co.jp

メインスタジオ、ニューススタジオ、屋外中継等利用シーンに応じて取材カメラを容易にシステムカメラとして活用出来る点を魅力に感じ、SCA光カメラアダプタシステムを導入。
放送部 技術課長 岩崎 正己 様にお話をお伺い致しました。

運用状況

jcv_sca2jcv_sca1弊社ではニューススタジオ・サブに4カメ分のSCA-BU1(ベースユニット)とCRY-LU1(ライブユニット)を専用ラックに組み込み常設しております。 同スタジオではカメラ1台を常設使用、番組内容により2台に増やして運用しております。
また、メインスタジオではカメラケーブルを用いてニューススタジオ・サブのラックとメインスタジオ設置のカメラとを接続し直し、カメラ3台を使用して情報番組の収録等に活用しております。
中継運用時は、ニューススタジオ・サブに設置しているラックをケースごとそのまま持ち出し最大4カメまでの収録対応が出来る「キャリーシステム」として運用しております。
使用カメラ:SONY製 PMW-350 2式、PDW-680 2式

SCA光カメラアダプタシステムの魅力

取材に使用するENGカメラにSCA-SP1(カメラアダプタ)を取り付けるだけでスタジオカメラとして使用できる点が最大のメリットと考えます。
スタジオ専用のカメラシステムを導入するよりも手持ちの取材カメラが使用できたため導入コストも抑えることができました。
 最近の事例では、2月9日にレルヒ祭前夜祭の生中継、2月17日に上越フットサル選手権大会生中継で今回初めて、中継用途で使用しました。総括として は、スイッチングのアウトだけでなく各カメラで録画も可能なので白素材も簡単に録画でき、それぞれのカメラの映像が資料映像として残すことが可能になりま した。
これまでのようにスタジオ専用カメラを現場に持ち出すようなことを考えた場合、それぞれに録画機を付けなければならないのと比較するとSCA光カメラアダ プタシステムを採用したことは非常にメリットを感じております。今回の中継では行いませんでしたが、録画した素材をカメラで簡易再生させれば、再生出力が そのまま自社光回線等用いて送る事が出来るため、スポーツ中継時にスロー再生とはいかないがリプレイが当システムを用いて出来るのではと考えております。 当システムに搭載されているCRY-LU1(ライブユニット)を用いてフットサル中継時には、自社光回線を使用しましたが、本社と中継現場との中継本線、 送り返しの回線環境をコンパクトに構築出来たため、今後の中継業務に大いに活かしたいと考えます。 
 当社ではテロップを全て本社でPX3Dを用いて制作し映像と合成してから放送しておりますが同回線環境により、デジタル放送を視聴するよりも遅延が少ないため、実際に実況席にテロップ合成されたO.A.映像を送り返すことが可能となりました。

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今後に期待すること

ハンディで使用する場合には、アダプターを付けるとかなりの重量になりカメラマンの負担があります。できれば軽量化していただくと助かるかと思います。
また、接続ケーブル類が、カメラに沿って配線できる様に、BNCコネクタをL字タイプの物にしていただけると配線がもう少しコンパクトにまとめられて、カメラワークもストレスが減り益々使い易い機材になると考えます。

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